アラサーえりちゃん 胆嚢はれた

アラサーの胆嚢炎、胆石との闘い記録

初めて痛くなった時の話①トリガー編

痛くなり、受診して入院する羽目になったときも痛かったけど、その1ヶ月前くらいに同じ痛みを味わってました。まずは初回の痛みの話から。


12月10日。
祖母の84歳のお誕生日お祝いと、コロナも少し落ち着いてた(はず)ので、祖母と母と3人で近県へ旅行へ。

昼ごはんはSAで鴨南蛮そばをいただいた。ふんわりゆずの香りで結構美味しかった!
観光地を回り、とっても豪華なホテルへ宿泊。美術館みたい。
お部屋の大きな窓からは青ーい海が見えて、晴れててよかったーと心から思う。
16時から温泉へ入った。ほかほかのまま、17時からのバイキングへ向かう。

バイキングの料理は種類が多く、盛り付けも綺麗。華やかでぜーんぶ美味しそう!

足があまり良くない祖母に代わり、母と大皿に盛り付ける。
みんなでビールを一杯ずつ頂き、美味しく食べていたが、祖母が思いの外食べれず(まあそりゃそう)、私は『もったいない症候群』を患ってるので結構無理して食べた。苦しかった。ほんとに苦しかった。笑
ちょびっと残して申し訳なかったけど。

祖母の誕生日のデザートプレートをお願いしていて、蝋燭とともに綺麗に飾られたデザートが出てきて、祖母がものすごく喜んでくれて嬉しかった。
それは祖母がペロリと食べてくれた。

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いつもの私なら、もし「食べれない…」と言われても「よし!別腹で食べるよーー!」って大概言えるのに、この時は「絶対無理」って言えちゃうくらい苦しかった。おばあちゃん食べてくれてありがとう。

19時頃部屋に戻り、満腹で苦しくて部屋で休んだ。
20:30頃から母と1時間以上温泉へ入る。温泉の周りに寝転んで休んだり涼めるリラックスチェア?があり、そこでタオルを被ってゴロゴロしていた。

ほんのりカラフルに色づいたライトと、暗めのお風呂。半露天で、大きく開いた窓からすこーし街の明かりが見えて、静かで癒される空間だった。
「なんかお姫様みたいねー!」
母とそう言ってキャッキャウフフするくらい元気だった。お風呂とっても素敵だったし。

お部屋は広かったけど、3人目がエキストラベッドだった。もちろん私がエキストラベッド。寝室の隣の部屋でひとりぼっちで就寝することに。

23:30頃、お腹は相変わらずいっぱいだったけど、特に気にせず就寝。

お腹の違和感、不快感が襲ってきたのはその3時間後。

夜中の2時。
信じられないくらい眠気無く「パチッ」と目が覚めた。